2011年10月18日火曜日

電子ドラム 増設 失敗談 Roland TD-20X Yケーブルを使って1chに2パッドで入力したかった。その2

この記事の続編です。先にそちらを御覧ください。本記事も失敗談です。

  1. 考察
  2. 工作
  3. 結果
1. 考察

件の失敗で考えました。これならイケるんではないかと…。


 この配線を実現するために変換コネクタを作成しました。


2. 工作


用意したもの(左)
これらをハンダ付けし、TipとRingを入れ替えるTRSコネクタを作成しました(右)。

回路図もどき的にはこちらの通り。
これとCLASSIC PRO YSP221を併用し、想定した配線を実現しました。


3. 結果

失敗…だと?
Head-Head(上図赤線)は問題なく発音しましたが、Rim-Rim(青線)は発音しませんでした。

テスターでチェックしたので、少なくともケーブルは想定通りに通電しています。

Head側のトリガーパッドを外して、Rim側だけで叩くと想定通りRim音源を発音しました。
私は、電気回路はさっぱりですが、想定した配線だとちゃんとした回路になっていないんだと思います。


そもそも物理的に不可能なんでしょうか…。電気回路を勉強して出直しですかね。

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