2011年6月4日土曜日

ドラムを始めよう ドラム for ビギナー 初心者

ドラムを始めて見たい…でも何からしたらいいか分からない。
そんな悩めるあなたにお送りします。
さしあたってやることは次の3つです。

  1. ドラム用のスティックを買う
  2. スコア(楽譜)を買う
  3. 基本のリズムを練習する
1. ドラム用のスティックを買う

楽器屋さんに行って、ドラム用のスティックを買います。
私がおすすめする唯一のポイントは「太すぎないこと」です。太いととたんに操作しにくくなります。
自分の体格によって適当なサイズは異なりますが、太さ14~15mmが適当だと思います(殆どの商品が太さ・長さを表示しています)。
触ってみてなんとなく感触を確かめ、自分に合うだろうスティックをチョイスします。

迷ったら自分の気になるドラマーが使っているスティックとかで良いです。
結局の所消耗品ですし、何回も買い換えるつもりで。

他の機材(練習台・メトロノームなど)もあるとベターですが、とりあえず座布団でも叩いていれば十分です。

Pearl 110H Pearl TPX-10 Dr.Beat DB-30
amazon


2. スコア(楽譜)を買う

ドラムを始めたいということは、一曲はやりたい曲があるかと思います。
まずはそのスコアを入手します。
逆に、販売されているスコアから、初めにやる曲を選択するとベターでしょう。

やりたい曲のスコアが無いという場合もあると思います。
そういう曲はとりあえず端に置いておきます。
いきなり採譜(耳コピー)から始めるのは大変です(無理とは思いませんが、かなりの熱意が無いと出来ないかと)。

1曲単位・アルバム単位などで売っています。
また、バンド形式か弾き語り形式で売られていることが大半なので、バンド形式のものを買います。
オフィシャル製の方が原曲に忠実らしいですが、とりあえずは何でも良いでしょう。

可能であれば、
  • テンポが速い曲(bpm200オーバーは結構厳しいかと)
  • ドラムの手数が多い曲(ジャンル的にはFusion, Progressiveなど?)
は避けます。単純に、ビギナーには難しいはずなので。

また、最初は完コピ(楽譜通り)にする必要はないと考えます。どんな形でも一曲通せることのほうが大切です。
ドラムはメロディ楽器(ギターなど)より自由度があります。なので、難しいところはとりあえず簡単なフレーズにアレンジしておくのが1つの手です。
(ただし、これをあまりやり過ぎると成長できなくなってしまうので、バランスを考えつつで。)

"バンドスコア" searched by amazon



3. 基本のリズムを練習する

事、Jazzを除くジャンルでは「8ビート」(Jazzでは4ビート)というのが基本になってきます。
これのスタンダードなフレーズをいくつか出来れば、極論大概の曲は合わせることが可能です。
財布に余裕があれば、ドラムの基礎教本を購入してルーディメンツをやるとベターでしょう。

基本のリズムが出来るようになったら、次はスコアを見つつ好きな曲にトライしてみてください。

是非、バンドにもトライしてみてください。
一人で叩くのとは違った世界が見えます。

新・ドラマーのための全知識 (全知識シリーズ)


amazon

0 件のコメント:

コメントを投稿