そんな悩めるあなたにお送りします。
さしあたってやることは次の3つです。
- ドラム用のスティックを買う
- スコア(楽譜)を買う
- 基本のリズムを練習する
楽器屋さんに行って、ドラム用のスティックを買います。
私がおすすめする唯一のポイントは「太すぎないこと」です。太いととたんに操作しにくくなります。
自分の体格によって適当なサイズは異なりますが、太さ14~15mmが適当だと思います(殆どの商品が太さ・長さを表示しています)。
触ってみてなんとなく感触を確かめ、自分に合うだろうスティックをチョイスします。
迷ったら自分の気になるドラマーが使っているスティックとかで良いです。
結局の所消耗品ですし、何回も買い換えるつもりで。
他の機材(練習台・メトロノームなど)もあるとベターですが、とりあえず座布団でも叩いていれば十分です。
Pearl 110H | Pearl TPX-10 | Dr.Beat DB-30 |
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2. スコア(楽譜)を買う
ドラムを始めたいということは、一曲はやりたい曲があるかと思います。
まずはそのスコアを入手します。
逆に、販売されているスコアから、初めにやる曲を選択するとベターでしょう。
やりたい曲のスコアが無いという場合もあると思います。
そういう曲はとりあえず端に置いておきます。
いきなり採譜(耳コピー)から始めるのは大変です(無理とは思いませんが、かなりの熱意が無いと出来ないかと)。
1曲単位・アルバム単位などで売っています。
また、バンド形式か弾き語り形式で売られていることが大半なので、バンド形式のものを買います。
オフィシャル製の方が原曲に忠実らしいですが、とりあえずは何でも良いでしょう。
可能であれば、
- テンポが速い曲(bpm200オーバーは結構厳しいかと)
- ドラムの手数が多い曲(ジャンル的にはFusion, Progressiveなど?)
また、最初は完コピ(楽譜通り)にする必要はないと考えます。どんな形でも一曲通せることのほうが大切です。
ドラムはメロディ楽器(ギターなど)より自由度があります。なので、難しいところはとりあえず簡単なフレーズにアレンジしておくのが1つの手です。
(ただし、これをあまりやり過ぎると成長できなくなってしまうので、バランスを考えつつで。)
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3. 基本のリズムを練習する
事、Jazzを除くジャンルでは「8ビート」(Jazzでは4ビート)というのが基本になってきます。
これのスタンダードなフレーズをいくつか出来れば、極論大概の曲は合わせることが可能です。
財布に余裕があれば、ドラムの基礎教本を購入してルーディメンツをやるとベターでしょう。
基本のリズムが出来るようになったら、次はスコアを見つつ好きな曲にトライしてみてください。
是非、バンドにもトライしてみてください。
一人で叩くのとは違った世界が見えます。
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