2012年3月24日土曜日
スネアをペダルでバスドラム風に Pearl ジャングルギグキット JG-16 I.S.S タムマウントシステム IS1216NC レビュー
これらを使って、
こんな感じで。スネアはPearl M1330。
裏。足がないとちょっと物足りないですね。
叩いた時に横揺れはあるものの、小さなスネアと大きめのペダルのお陰かそこそこ安定しています。
一本足状態になっているので、この辺りをもっと安定するように改造したいですね。
適当なL字金具とかつけられれば良いかなと。
I.S.Sの仕組みは、リムをフックとプレートで摘んでいる感じです。しっかり固定できています。
音は、やはりスティックで叩いた時のスパっとした感じはでません。ただ、音量的には結構でます。
ミニセットのバスドラムとして使うのもありだと思います。リズムトラベラーのバスドラムよりは低音が劣るでしょうが、荷物は減らせそうです。
2012年2月24日金曜日
電子ドラム 互換 Roland TD-20XをYamahaのトリガー DT20で使ってみる
逆はこちら。
YamahaとRolandの電子ドラムのトリガーパッドに互換性があるか、タイトルの通り検証してみました。
【注意】この検証は動作の完全性・安全性を保証しません。ご利用は自己責任でお願いします。
こんな感じで。
結果は反応有りです。ダイナミクスやロールも反映します。
YAMAHA DT20
YamahaとRolandの電子ドラムのトリガーパッドに互換性があるか、タイトルの通り検証してみました。
【注意】この検証は動作の完全性・安全性を保証しません。ご利用は自己責任でお願いします。
こんな感じで。
結果は反応有りです。ダイナミクスやロールも反映します。
YAMAHA DT20
2012年2月21日火曜日
Roland TD-3 TD-3KW-S 電子ドラム レビュー
Roland TD-3KW-Sのレビューです。
2012年現在、既に販売は終了しており、今更なレビューではありますが、
中古で出まわることもありましょうし、少しでも参考になればと。
ただ、私の知識不足から、他社製品や現行品との比較は今一です。
とにかくコレに付きます。
今日、電子ドラムの選択肢も増えており、ビギナーにとっては悩みどころではありましょうが、
Rolandのエントリーモデルは適当な製品だと思います。
では、良いところ・悪いところを挙げてみます。
良いところ
この製品(PDX-8)に限った話ではないんですが、やはりスネアだけでもメッシュヘッドだと良いです。
まず、ゴムパッド(PD-8など)より打感がリアルに近く、実践に近い環境でプレイできます。
次に、ヘッドの貼り具合が変えられるので、打感を自由に調整できます。
そして、手首が痛くなりにくいです。ゴムパッドだと跳ねっ返りが強い分、どうしても痛くなりやすいです。
2. 音源
限られた音源しか使えず、デジタル臭さがややありますが、アコースティックの雰囲気は十分出ていると思います。
DAWに録ってみた感じだと、調整済みの音源みたいになっていて結構使える音だったりします。
余談ですが、ドラム・マガジン・フェスティバル2009でJohnny RabbがTD-4K-Sでデモ演奏をしているのを生で観ました。
PAを通っているからなのかもしれませんが、アコースティックのドラムと大差がなく、迫力がありました。
これの音源であるTD-4はTD-3(本レビュー)の次世代機ですが、似たところということで、エントリークラスの音源も馬鹿に出来ないと思った次第です。
3. 上位モデルとの互換
上位の音源モジュール(TD-20など)が対応していればですが、そのモジュールにパッドを流用できます。(要チェック対応表)。
パッドだけでなく、親のモジュールによってはTD-3を使って更に増設することもできます。
(TD-3でなくても同様のことが出来るモジュールはあると思いますが)
悪いところ
詳しくはこちらを参照ください。
2. 一部ゴムの劣化
具体的にはキックパッド(KD-8)とスネア(PDX-8)のリムです。
3~4年程度で写真のようになりました。
スネアのリムは演奏への影響は少なく、気になったら部品交換で対処できると思います。
しかし、キックパッドは反動が無くなる一方で、練習に影響を与えます。
替えるにもパッドごと替えないとならないことを覚悟しておく必要があります。
3. キックトリガーパッドのレッグの不親切さ
写真はキックパッド(KD-8)のレッグ(スパー、スパイク)部分です。
高さ調整をしたい場合、構造上どうしてもスパーが出てしまうため、パッドの下に板か何かを敷かないと床が傷だらけになります。 (写真では意図的にスパーを逆にしています)
高さ調整自体もとてもやりにくいです。
といったところです。
2012年現在、既に販売は終了しており、今更なレビューではありますが、
中古で出まわることもありましょうし、少しでも参考になればと。
ただ、私の知識不足から、他社製品や現行品との比較は今一です。
バンドをやるために始めたビギナー・初心者にはうってつけのモデル
とにかくコレに付きます。
今日、電子ドラムの選択肢も増えており、ビギナーにとっては悩みどころではありましょうが、
Rolandのエントリーモデルは適当な製品だと思います。
では、良いところ・悪いところを挙げてみます。
良いところ
- メッシュヘッド
- 音源
- 上位モデルとの互換
この製品(PDX-8)に限った話ではないんですが、やはりスネアだけでもメッシュヘッドだと良いです。
まず、ゴムパッド(PD-8など)より打感がリアルに近く、実践に近い環境でプレイできます。
次に、ヘッドの貼り具合が変えられるので、打感を自由に調整できます。
そして、手首が痛くなりにくいです。ゴムパッドだと跳ねっ返りが強い分、どうしても痛くなりやすいです。
2. 音源
限られた音源しか使えず、デジタル臭さがややありますが、アコースティックの雰囲気は十分出ていると思います。
DAWに録ってみた感じだと、調整済みの音源みたいになっていて結構使える音だったりします。
余談ですが、ドラム・マガジン・フェスティバル2009でJohnny RabbがTD-4K-Sでデモ演奏をしているのを生で観ました。
PAを通っているからなのかもしれませんが、アコースティックのドラムと大差がなく、迫力がありました。
これの音源であるTD-4はTD-3(本レビュー)の次世代機ですが、似たところということで、エントリークラスの音源も馬鹿に出来ないと思った次第です。
3. 上位モデルとの互換
上位の音源モジュール(TD-20など)が対応していればですが、そのモジュールにパッドを流用できます。(要チェック対応表)。
パッドだけでなく、親のモジュールによってはTD-3を使って更に増設することもできます。
(TD-3でなくても同様のことが出来るモジュールはあると思いますが)
悪いところ
- 初期不良の存在
- 一部ゴムの劣化
- キックトリガーパッドのレッグの不親切さ
詳しくはこちらを参照ください。
2. 一部ゴムの劣化
具体的にはキックパッド(KD-8)とスネア(PDX-8)のリムです。


3~4年程度で写真のようになりました。
スネアのリムは演奏への影響は少なく、気になったら部品交換で対処できると思います。
しかし、キックパッドは反動が無くなる一方で、練習に影響を与えます。
替えるにもパッドごと替えないとならないことを覚悟しておく必要があります。
3. キックトリガーパッドのレッグの不親切さ
写真はキックパッド(KD-8)のレッグ(スパー、スパイク)部分です。
高さ調整をしたい場合、構造上どうしてもスパーが出てしまうため、パッドの下に板か何かを敷かないと床が傷だらけになります。 (写真では意図的にスパーを逆にしています)
高さ調整自体もとてもやりにくいです。
といったところです。
2012年2月19日日曜日
複数枚のスプラッシュシンバルを簡単に取り付けたい。Pearl BC-2000 TL-2000とCH-70を合体させてみる
複数枚のスプラッシュシンバルを同じ場所にセットするとき、いくつかの方法が考えられます。
しかし、既存製品を純粋に組み合わせるだけだと、どうしてもカサが増え、
セッティング・持ち運び共に簡便であるとは言いがたいと思います。
そこで、可能な限り最小限の機材で実現するための案を考えてみました。
案としては↑こんな感じ。
どういう風にしているかといいますと、
Pearl BC-2000とCH-70を使います。
CH-70を分解して、
そのクランプにBC-2000のロッドを取り付ければ完成。
ロッドの径は(ほぼ)同じで、固定に問題はなさそうです。
これに、ジャイロロックティルター(TL-2000)を足せば、
比較的簡単に複数枚のスプラッシュシンバルを取り付けることが可能だと思います。
1枚だけのセットだとしても、ジャイロロックティルターを簡単に使えるという恩恵があります。
ただ、これで複数枚セットするには自由度が低そうです。
BC-2000部が重いこともあり、重心のズレによる不安定さもあります。
自由度と安定性を捨てた結果の簡便性ということですね。
こういうパターンもあります。
場合によってはこちらの方が良さそうです。
しかし、既存製品を純粋に組み合わせるだけだと、どうしてもカサが増え、
セッティング・持ち運び共に簡便であるとは言いがたいと思います。
そこで、可能な限り最小限の機材で実現するための案を考えてみました。
案としては↑こんな感じ。
どういう風にしているかといいますと、
Pearl BC-2000とCH-70を使います。
CH-70を分解して、
そのクランプにBC-2000のロッドを取り付ければ完成。
ロッドの径は(ほぼ)同じで、固定に問題はなさそうです。
これに、ジャイロロックティルター(TL-2000)を足せば、
比較的簡単に複数枚のスプラッシュシンバルを取り付けることが可能だと思います。
1枚だけのセットだとしても、ジャイロロックティルターを簡単に使えるという恩恵があります。
ただ、これで複数枚セットするには自由度が低そうです。
BC-2000部が重いこともあり、重心のズレによる不安定さもあります。
自由度と安定性を捨てた結果の簡便性ということですね。
こういうパターンもあります。
場合によってはこちらの方が良さそうです。
Pearl BC-2000
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Pearl TL-2000
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Pearl CH-70
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2012年1月18日水曜日
Pearlのウイングロック WL-200をYamahaのシンバルスタンドで使ってみる
使えます。
写真のスタンドはCS655かCS655Aだと思っています(中古屋で手に入れたので恐らく前者)。
なお、ワッシャーもPearlのPR-135を使っています。
ここではフェルト(大)を1つ余計につけています。
フェルト(大)+ウイングロック・フェルト(小)ではシンバルの固定が甘かった為です。
両羽を閉じるのがPearlのスタンドにつけるのより気持ちキツめですが、片羽を上げての微調整(回転)も通常通り使用出来ます。
Pearl (パール) ウイングロック WL-200 |
YAMAHA CS655A |
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